ファーストピアスに向いているボディピアスは？

ボディピアスを開けた部位や位置、体型など個人差もありますが、基本的には下記のようなアイテムがファーストピアスとしてよく利用されます。

素材については”ファーストピアスとは”よりの引用です。
ファーストピアスに向いている物としては、金属アレルギーなど体にアレルギー反応を起こさないと、表面に傷が付きにくい事（←ピアスの表面に雑菌が繁殖しやすい為）、ボディピアス自体が簡単に変形しない事が上げられます。

上記の点を押さえた素材として、金・チタン・サージカルステンレス（医療用ステンレス）製のボディピアスをファーストピアスとして使用する方がトラブルが少なくいいようです。
ただ金（ゴールド）製のピアスについては、24金や18金といった純度の高いものは、素材が柔らかく変形の可能性が高くなるので注意が必要です。またチタン製の物も、酸化皮膜をつけたものがあるので注意が必要です。

その他、アクリル・プラスティック（透明ピアスなど）でできたアイテムをファーストピアスとして使用されたい方がよくいますが、アクリル・プラスティック（樹脂）や天然素材などで作られたボディピアスは表面が傷つきやすく、雑菌が繁殖しやすくなり、トラブルの原因になりやすくなるので避けたほうがよいようです。

ボディピアスの形状といたしましては、部位や体型・希望するものなどにより異なりますが、
耳たぶや軟骨ピアスにはキャプティブビーズリング、ストレートバーベルが多く使用されます。
また、へそピアスにはバナナバーベル、口ピアスにはラブレットスタッドといったボディピアスを多く使用されます。

今ではボディピアスの形状やサイズも多様化しており、部位専用に開発されたものも多く、適した形状などは他にも色々あり、細かくは書ききれませんので、これを読んで「ここはどうなの？」なんて思われた方はコメントでご連絡頂ければと思います。